情報化時代の雑学通信 vol.774

          2019.10.14 vol.774
情報化時代の雑学通信
     http://www5f.biglobe.ne.jp/~kou/JZ/
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 世の中には専門家と呼ばれる人がいます。インターネットの世界でも
同様です。知識を棒グラフで表すと特定の分野が突出しています。
 一方、深い専門家ではありませんが、ある程度の関連分野に渡ってある
程度の知識を持った人がいます。
 雑学と言う呼び方は、正確ではないかもしれませんが広い分野を網羅して
いると肯定的にかんがえましょう。
 ネットでは、専門知識が得られやすいですが、多数の専門的知識より浅く
ても広い雑学を求めていると思います。本通信は、発行者の知識と判断に基
づきますので、読者の方の印象は個々に異なる事をあらかじめご了解下さい。
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目次
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(1)インターネット情報    スマホとメール(5)

(2)パソコン情報       ドッキングステーション(3)

(3)ビジネス情報       ICカード(4)

(4)ショップ情報       書籍販売・古書販売(2)

(5)技術情報         X線回折(6)

(6)その他          マイクロソフトがスマホに再参入
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(1)インターネット情報
      スマホとメール(5)
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ローカル環境のパソコンで電子メールを利用する場合は、一般メール(PCメー
 ル)をパソコン上のメールソフト(メーラー)で使用する、個々のメールア
 ドレスやメールサーバの設定は必要であるが、複数のアドレスを一括で受信
 作業を行える利点がある。
インターネットが普及して環境と使用方法の変化が起きると問題も生じた。
 ・大量の迷惑メール送信がウイルス感染で起きるリスクが生じた、対策とし
  てメーラーからの発信がサーバ以外のアドレスからは制限された。
 ・家庭や職場毎でのメールアドレスの使い分け・共用化へ変わった。
 ・複数台のパソコンやスマホやタブレットで同一メールアドレスを使う。
 ・ハード機器の買換えや故障対策時に PCメールとメーラーはインストール
  と設定に時間が掛かる。
ウエブメールでは必要なものはウエブサイト上のメールサーバへのアクセス手
 段とその「IDとパスワード」のみだ、一般メールを複数機器で利用する場合
 には個々の機器にメールデータ等が残る、個々データ(メールデータやアド
 レス帳等)は他の機器では読めない、メールデータを削除しない設定や同期
 する仕組みが必要となる。
従って一般メールは機器とネット環境を借りたり提供されても利用は困難だ。
ウエブメールは個々にサーバにアクセスして使用する必要があるが、作業場所
 や環境や機器を選ばない利便性がある、一般メール(PCメール)の殆どはウ
 エブメールとしての使用も可能で有り、機器の故障や買い換え時にもウエブ
 メールをバックアップ用に使用出来る。

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(2)パソコン情報
      ドッキングステーション(3)
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デスクトップパソコンでは拡張は増設カードの追加で行う、外部機器の追加は
 接続端子が装備されていない場合は接続ポート用カード追加と外部機器追加
 の双方で行う、ドッキングステーションは接続ポート用カードの代わりに使
 用するので拡張性の少ない安価タイプで生じやすい。
ノートパソコンの省スペース用の利用は多い、それはデスクトップの代替の意
 味が有り、拡張性は少なく接続ポート増設も出来ない、そこではドッキング
 ステーションと接続端子=ポートリプリケーターを利用する。
省スペース用ノートパソコン用には類似サイズのドッキングステーションも使
 用される。
モバイル用のノートパソコンでは同時に持ち運べるサイズのドッキングステー
 ションが使用されてそれはポートリプリケーターの用途だ、かってはパソコ
 ンで併用した外部着脱メモリーのFDやCDROMはUSBメモリー等の小型半導体メ
 モリーに変わった、外部接続端子もUSB系となり小型形状化している。
モバイル用途はタブレットとスマートホンが急普及して、モバイル用ノートパ
 ソコンの機能といくつかの部分では重なりつつある、そこでのドッキングス
 テーションの形状と機能はモバイルPCの時よりもモバイル化する方向だ。

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(3)ビジネス情報
      ICカード(4)
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日本では磁気記録式カードがプラスチックのクレジットカードやキャッシュカ
 ードとして登場した、紙の使い捨てタイプとしてテレホンカードと交通カー
 ドが普及して他にもインターネット用マネーカードや図書カード等の商品券
 カードやポイントカードが登場した。
現在でも継続使用もあるが、ICカードへと変わった用途が多い、そしてICカー
 ドも含めて用途が終えたものもある。
日本でも公衆電話用のテレホンカードが使い捨て磁気カードで登場して普及し
 た、普及する事で偽造カードが現れたので色々と対策が行われたがその一つ
 がICテレホンカード(ICテレカ)の導入であり同時にICカード式公衆電話も
 導入された。
当時はインターネット通信は電話回線を使用したので対応公衆電話もあった、
 だがその後に公衆電話は携帯電話に取って代わられた為にプリペイドカード
 の利用は減少した、NTTは2005年に利用者の減少理由でICテレホンカードと
 ICカード式公衆電話の廃止を発表し、2006年にすべて撤去し一部のみを磁気
 カード式公衆電話として残した。
ICカードは電子マネーにも使用され、日本では電子マネーサービス「Edy」や
 「セーフティパス」が登場した。
だが日本でのICカードの大きな普及は、鉄道用を中心にした交通カード用途だ
 った、使い捨て磁気カードから登場した自動改札システムは普及し次ぎに非
 接触型ICカードの交通カードが登場し、使用量・用途共に拡がっている。

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(4)ショップ情報
       書籍販売・古書販売(2)
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書籍は一般には量産品の性格を持つがバラツキも持っていて商品としては暗黙
 に認められている印刷・裁断等の誤差がある、カバーや帯や箱は本体と扱わ
 ない事が通常であり痛み防止の包装材料扱いが普通だ。
本体に関しても、増刷は同一扱いであり誤記誤植を含む内容の訂正が行われて
 も注釈なしで同一本扱いとなりシール訂正も同様だが販売側の判断で決まっ
 ている部分が多い、書店棚からは購入者が選ぶが通販はネット書店が選ぶ、
 同一商品かは暗黙の常識・了解がある。
使用済みと見なす痛み・落書きは販売・再販制での返本共に不可だが微妙なケ
 ースはある、出版側が加えた手書き通し番号は除くが最近流行のサイン本は
 落書き扱いが普通だ、判断は難しい。
古書販売は1品が基本だ、2冊分冊本や複数冊の全集でも揃っておれば個々の
 出自は問わないのが普通であり、必要があれば購入者が確認する必要がある
 、問題があれば個々の返品交渉が必要だ、サインは付加価値か落書きかは個
 人で意味が変わる。
古書販売と同様に1品販売かそれに近い少部数本が、ロングテールとしてネッ
 ト通販との相性の良さを示して来た。

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(5)技術情報
       X線回折(6)
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固体のX線回折は結晶とその構造と密接な関係がある、「結晶構造」とは結晶
 中の原子の配置構造の事を指すが、結晶構造は「基本構造」と「格子」から
 成っている、格子と基本構造が判れば結晶構造も判る。
結晶に関する知識は固体物理の理論発展と共に、X線回折という観測手段の発
 展が存在した事で結晶学として体系つけられた。
結晶構造は繰り返し並べる操作で作られる無限に拡がり全ての空間を埋められ
 た状態を指す、それは現実には存在しない理想的な物だが物質の近似の1つ
 でもある。
「格子点」は特定の原子の位置には限られない周囲の環境が同一である点の事
 を指す、格子点は並進操作で無限に再現される事で格子を作る。
「単位格子」は格子点を繋いだ領域であり、並進操作を繰り返す事で全空間を
 埋められるものを呼ぶ、その中で格子点が頂点だけのもの(格子点を平均で
 1つ含む単位格子)を「基本単位格子」と呼ぶ。
基本構造とは一つの格子点とそこの周辺の構造である、それが格子を作る事に
 なり、結晶の並進対称性を特徴付ける空間上の格子を形成する事になり、そ
 れが結晶格子と呼ばれる。

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(6)その他
       マイクロソフトがスマホに再参入
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米マイクロソフトは2019/10/02に、スマートホン事業への再参入を発表した、
 同社は2017年にスマホ事業から撤退していた。
マイクロソフトは現在販売しているタブレット端末「サーフェス」を小型化す
 る方向で新製品を開発して、2020年の末からスマホ市場に再参入するとした
 、新スマホは左右の2画面を持っており、拡げて使用する事で2倍の広い画
 面として使用出来ると合わせて発表した。

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「情報化時代の雑学通信」
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