情報化時代の雑学通信 vol.806

          2020.05.25 vol.806
情報化時代の雑学通信
     http://www5f.biglobe.ne.jp/~kou/JZ/
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 世の中には専門家と呼ばれる人がいます。インターネットの世界でも
同様です。知識を棒グラフで表すと特定の分野が突出しています。
 一方、深い専門家ではありませんが、ある程度の関連分野に渡ってある
程度の知識を持った人がいます。
 雑学と言う呼び方は、正確ではないかもしれませんが広い分野を網羅して
いると肯定的にかんがえましょう。
 ネットでは、専門知識が得られやすいですが、多数の専門的知識より浅く
ても広い雑学を求めていると思います。本通信は、発行者の知識と判断に基
づきますので、読者の方の印象は個々に異なる事をあらかじめご了解下さい。
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目次
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(1)インターネット情報    クラウド・サービス(1)

(2)パソコン情報       家計簿・帳簿ソフト(5)

(3)ビジネス情報       ウエブ会議システム(6)

(4)ショップ情報       緊急事態宣言と店舗・ネット通販(4)

(5)技術情報         冷凍・冷蔵(2)

(6)その他          コロナ下でのメディア接触の意識調査
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(1)インターネット情報
      クラウド・サービス(1)
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パソコン等のアプリケーション・ソフトウェア販売方法としては、初期からは
 ソフトウェアを移動可能な媒体に記録してパッケージ製品として利用者に販
 売してきた、記録媒体はその時々のパソコン搭載媒体が使われた、例えばカ
 セットテープ・フロッピーディスク・CD-ROM・USBメモリー等がある。
初期には媒体間のコピーを防止・制限する方法が考えられて使用されていた、
 サポートとバージョンアップ等も同じ提供方法で行われた。
実際には利用者に使用ライセンスを販売する形態であり、利用者は自分の持つ
 パソコンでそのソフトウェアを稼働させて利用する形態だった、それ故にイ
 ンターネット時代になるとバージョンアップを差分プログラムで行い、ネッ
 トワーク経由でバージョンアップ等のプログラムの更新が行われた。
次ぎにインターネット時代では、ネットワーク上の多様なサービスが登場して
 それらはネットワークを通じて提供された、その時代では容量の少ないソフ
 トウェアに関しては初期のソフトウェアの提供からもネットワーク経由で提
 供されて、ASP(Application Service Provider)として普及した。
ネットワーク通信容量の増加(速度・費用等を含む)の伴い、容量の大きいソ
 フトウェアにも対応が進んだ。
ASPの中で例えばブログやウエブメールや電子掲示板や検索サーブス等の多く
 のネットサービスは、そのプログラムは提供者側のサーバーやコンピュータ
 側で稼働している。
そこに利用者のパソコン上で稼働していたソフトウェアを、提供者側のコンピ
 ュータで稼働させ、利用者はそのソフトウェア機能をインターネットなどの
 ネットワーク経由で使用してサービス料を支払う方法が増加してきた、それ
 は例えば、SaaS「Software as a Service」だ。

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(2)パソコン情報
      家計簿・帳簿ソフト(5)
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前述の様に継続性が必要で重要でもある家計簿・帳簿と家計簿ソフト・帳簿ソ
 フトでは、そのソフトが将来にわたって使用続けられるかかどうかも採用の
 判断基準になる。
現実はパソコンのハードウェアやOS等の基本ソフトが更新されて行くので、家
 計簿・帳簿ソフトがそれに応じてバージョンアップしてそのサポートを受け
 続けられるどうかの問題になる。
ソフトウェアをバージョンアップしてのサポートが無理な場合は、デジタルデ
 ータが他の家計簿・帳簿ソフトに転用・移動して使用可能かが問題となる、
 この場合でも家計簿・帳簿の継続的な使用が可能となる。
デジタルデータの汎用性や転用性を高くするには、データ形式が広く使用され
 る形式でありそしてそれが使われているソフトウェアが有望になる、例えば
 テキスト形式でありCSV形式であり、その他でも普及度の高いアプリケーシ
 ョンで使用されているデータ形式が有望だ。
家計簿・帳簿用途では表計算ソフトが利用されている、異なるソフト間でも
 CSV形式のデータに関しては互換性があり、普及度の高い表計算ソフト間で
 はそれ以外の式や設定や装飾にも互換性や変換性がある。
表計算ソフトは普及しており具体的な用途も広い、用途毎に式や設定をデザイ
 ンして使用するのだが、それはテンプレートとして繰り返し利用可能だ、そ
 して汎用性が高い用途として家計簿・帳簿テンプレートは複数提供されてい
 るので自力開発しない人でも利用出来る。

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(3)ビジネス情報
      ウエブ会議システム(6)
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ウエブ会議システム導入方法は、SaaS製品ではサービスに申し込み、アカウン
 トを発行してもらう事で利用を開始できる、アカウントでサービスにログイ
 ンして、必要項目を初期登録すればウエブ会議が可能になる。
オンプレミス製品でウエブ会議を導入する場合は、それ用のサーバを自社内に
 設置する必要があり、サーバにソフトウェアをインストールして各利用者の
 パソコンに専用ソフトをインストールして行く、初期の作業が多くなるが、
 運用後にはセキュリティを高く保てると言われる。
SaaS製品・オンプレミス製品のいずれの場合でも、ネットワーク環境の事前検
 証は必要であり、それでの小規模テストに於いては問題がない場合でも、実
 際に導入して離れた拠点間で運用する場合には、必要な品質が得られない場
 合は起こりうる。
それ故に、実際の利用状況を想定しての拠点間・会議室間・ユーザー間での可
 能な限りのテストを事前に実施する事が必要だ、無線ネットワーク通信を利
 用する場合では場所が変われば、帯域が十分に得られない場所もある、不具
 合があればアクセスポイントの追加や、優先的に伝送の設定を調整する対策
 も必要になる。

注:
オンプレミスは、サーバーやソフトウェアのシステムを使用者の設備内に設置
 して運用する、自社運用を指す。

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(4)ショップ情報
       緊急事態宣言と店舗・ネット通販(4)
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緊急事態宣言に対する日本郵便の対応と状況、
・沖縄県から他の地域へのチルド・冷凍ゆうパックの引き受け停止。
・北海道・九州地方・沖縄県からのゆうパックと、東北地方から中国・四国地
 方へのゆうパックは、2-4日程度の遅延が見込まれる。
・多数の地域から又はそこへの郵便物等の一部が1-2日程度遅延する、沖縄県
 絡みは3-4日程度遅延する。国内航空便の運休でより影響が発生する。
・郵便窓口は営業縮小もある。

ネット通販やオンラインショップでは多様な対応になった、専業のネット通販
 事業者は営業を継続しているが商品内容によっては利用の増加が起きて作業
 遅れが生じたり、別途運送状況の遅延も影響した。
緊急事態宣言で大規模商業店舗の自粛要請を受けて百貨店とモールが休止した
 が、それに伴いそれらのオンラインショップでは休止が増えた。
逆に店舗販売が自粛モードで停滞している事業で通販に力をいれるか、または
 売りあげ比重が増たケースが報じられた、ただし店舗や営業所の生産・運営
 人員確保や商品仕入れが難しければ営業停止もあった。
店舗・通販共に大幅な仕事量の変動が生じて、増えても減っても運営が難しく
 なっていて、ネット通販も対応能力が必要になっている。

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(5)技術情報
       冷凍・冷蔵(2)
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食品の冷凍・冷蔵に於いて、
原材料を氷点以下の温度に冷却して凍結状態にすることを冷凍と呼び、農業品
 ・水産業品・畜産品の貯蔵等に多く使用する操作だ、そして凍結状態での貯
 蔵を冷凍貯蔵と呼ぶ。
一方では常温以下ではあっても氷点以上の温度で保ち、凍結させない状態で貯
 蔵する方法が冷蔵である。
氷点以下の冷凍作業での低温・凍結状態下では、生体は冬眠的な生物活性の低
 い状態になると共に、他の微生物や化学的な作用が抑制される、そこでは貯
 蔵材料は新鮮な状態が維持されやすくなる。
ただし全てが冷凍や冷凍貯蔵が向いてはいない、例えば果実や野菜などには、
 ある温度以下で低温傷害を生じる場合もある、それらは冷凍貯蔵温度に制限
 がある。
冷凍や冷凍貯蔵に於いても材料で異なる温度領域が使用されることも多い、魚
 類や肉類などでは零下20-零下40℃の比較的低温領域が使用される、一方農
 産物では氷点下でも比較的高温の零下数℃の温度域が使用される事が多い。

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(6)その他
      コロナ下でのメディア接触の意識調査
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ビデオリサーチはアンケート調査から4月の生活状況を発表した。
2020年4月は新型コロナウイルス感染症の拡大で、緊急事態宣言や外出自粛要
 請が出て生活に影響が生じた。
その結果の「新型コロナウイルス感染症」の情報収集と利用するメディア調査
 で、「積極的に収集する」「わかりやすい」「信頼できる」の項目で「テレ
 ビ」の利用が「インターネット」や「新聞」等のメディアを上回った。
生活の変化では、85.6%が変化が起きたと回答し、増えた時間は「テレビのリ
 アルタイム視聴」(71%)が全体の第2位で、「ネットで動画を見る時間」
 (50.8%)が第4位、「ネットでブラウジングをする時間」(50.7%)が
 第5位で、テレビとインターネットの利用行動が上位項目にあった。

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「情報化時代の雑学通信」
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