情報化時代の雑学通信 vol.752

          2019.05.13 vol.752
情報化時代の雑学通信
     http://www5f.biglobe.ne.jp/~kou/JZ/
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 世の中には専門家と呼ばれる人がいます。インターネットの世界でも
同様です。知識を棒グラフで表すと特定の分野が突出しています。
 一方、深い専門家ではありませんが、ある程度の関連分野に渡ってある
程度の知識を持った人がいます。
 雑学と言う呼び方は、正確ではないかもしれませんが広い分野を網羅して
いると肯定的にかんがえましょう。
 ネットでは、専門知識が得られやすいですが、多数の専門的知識より浅く
ても広い雑学を求めていると思います。本通信は、発行者の知識と判断に基
づきますので、読者の方の印象は個々に異なる事をあらかじめご了解下さい。
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目次
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(1)インターネット情報    拡張機能(1)

(2)パソコン情報       アナログ・デジタル変換(5)

(3)ビジネス情報       スポーツ中継(6)

(4)ショップ情報       ポイントカード(4)

(5)技術情報         電波望遠鏡(2)

(6)その他          テレワーク・デイズ2019
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(1)インターネット情報
      拡張機能(1)
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パソコン用のウエブサイト閲覧ソフト「Firefox」で2019/04末から拡張機能や
 テーマや検索エンジンや言語パックが利用不能となり同時に新規のインスト
 ールも出来なくなっていると報じられた。
「Firefox」を提供するMozilla社は2019/05/05にパソコン向けの「Firefox」
 の最新版v66.0.4を公開して問題への対策とした、しかし解決が必要な問題
 が何点か残されているとした上で、影響が広がらないようリリースを優先し
 たとも発表した。
Mozillaのソフトウェアにおける拡張機能は、Firefoxなどで利用できるアドオ
 ンであり、ソフトウェアに機能を追加するか、あるいは既に存在する機能を
 変更するものだ。
拡張機能が登場した背景は、それを使用する以前にはソフトウエア本体に多数
 の機能追加を行ったために、次第にソフトウェアの肥大化が起きて、それに
 伴いバグの増加も起きた事がある、それ以降のソフト開発ではこれを避ける
 ために、拡張性を維持しながらもソフトウェアのサイズを小さくする方法が
 考えられた。

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(2)パソコン情報
      アナログ・デジタル変換(5)
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電子機器では自然界のアナログデータを標本化・量子化・符号化してデジタル
 データに変換して扱い記録している、パソコンではハードディスク等に保存
 記録するが、代表的な音声・音楽機器のCDやDVDでは音源をデジタルデ
 ータとして配布し再生機器でD/A変換してアナログ音声データにしている。
最初にA/D変換する事でデータ量を減らしているのでこれに伴い情報量は減
 少していてそれによる誤差は避けられない、その時に実用音声としての品質
 を確保するのが標本化定理だった。
パソコンやCD等のデジタルデータは変質しない特徴はあるが、再生時にはこ
 れらのデジタルデータをD/A変換してアナログデータの音声に変換する必
 要がある。
デジタルデータは一定時間間隔の値であり、D/A変換は切れ切れの値の間を
 繋ぐ・補間する作業になる、その実際の間の繋ぎ方には色々な方法があるが
 、方法を規格で定める事で再現性と品質を得る。
このD/A変換作業での誤差は、規格自体が原理的に持つものであり、それに
 加えて実際の電気回路のバラツキ・雑音という電気的・作業的な誤差が加わ
 る。

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(3)ビジネス情報
      スポーツ中継(6)
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地上波テレビ放映でのスポーツ中継はインターネット配信の登場で大きく変化
 している。
日本ではNHKや民放が2016年のリオデジャネイロ五輪に於いてテレビ放映を
 行わない競技を生中継配信した、また競技のハイライト動画のネット配信を
 行った、民放連の発表情報によると前回のロンドン五輪と比較してそれらの
 再生が3倍増加した、そしてその内訳はスマホからのアクセスが70%だとされ
 た。
スポーツ動画配信サービス「DAZN」のサービスが2016年に始まり、日本での会
 員数が1年で100万人を突破したとされた、NTTドコモは2017年に「DAZN」と
 提携したが加入者増加に繋がったとも言われている、これもスマホからのア
 クセスの影響だとされる。
民放連ではインターネット配信サイトを共同運営しあるいは併行して独自配信
 サイトを運営して来たが、共同サービス「TVer」を中心として国際的なスポ
 ーツイベントの中継やハイライト動画のネット配信も行ってきた、最近では
 韓国での冬季五輪があり、サッカーのロシアでのワールドカップ大会がある。
地上波テレビの放映権はいまだ重要視されているが、それに衛星放送テレビが
 加わり、インターネット配信も加わって来た、スマホの普及によりそれから
 のアクセスを視野に入れたインターネット配信の重要性が増えた。

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(4)ショップ情報
       ポイントカード(4)
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個別のポイントカードから始まり、「共通ポイントカード」の登場になるとポ
 イントカードは広域展開・全国展開となり、同時に多数の業種の参入となっ
 た。
店舗の広域展開や全国展開の面では、全国的な展開を行っているコンビニチェ
 ーンと似ており、主要な大手コンビニチェーンはいずれかの「共通ポイント
 カード」に参加した、コンビニチェーンの販売システムのネットワーク展開
 はポイントカード運用上にも有用であり、加入する個々の店舗では「共通ポ
 イントカード」の配布を行いその機能的には中心的存在の意味が強い。
全国展開と言う面ではネット通販ショップもサービス的に向いており、関連す
 るネットショップの加入が始まり拡がった、そしてポイントカードはそのネ
 ット展開性が顕著になり、ネットショップとネットワーク保有業種と関連業
 種には避けがたいサービスにもなった。
ネット展開・全国展開からネットワークとの関連性がひとたび強くなると、そ
 れはサービスの電子化に繋がり、電子化・ネット化は次の段階のサービスの
 登場に繋がった。

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(5)技術情報
       電波望遠鏡(2)
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光学望遠鏡では可視光線を集めて天体を観測するが、電波望遠鏡ではそれに対
 して電波を集めて天体を観測する方法を取る、それは電波天文学の分野で専
 門的に使用されている。
可視光線で使用する光学望遠鏡は2種類有り、屈折望遠鏡はレンズで光を屈折
 させて光を集める方式で、反射望遠鏡は反射鏡を使い光を集める方式だ、電
 波は望遠鏡として使用出来る程に電波を屈折させることは難しく電波望遠鏡
 は反射方式のみが使用されている。
電波望遠鏡は、光学望遠鏡で観測できない波長の電磁波を観測する事が出来て
 可視光を出していない星雲周辺や星間ガス等の観測手段となっており、ブラ
 ックホールも対象となった。
電波望遠鏡は電波を受信する為の大型のパラボラアンテナと、受信した電波を
 増幅して検出する受信機と、それらを管理して受信電波のデータを解析する
 コンピュータシステムの設備からなる。
電波は光と比較して弱く、しかも波長が長く分解能が低い、それ故にパラボラ
 アンテナは光学望遠鏡よりもサイズが大きい必要があり数十倍の巨大アンテ
 ナが作られている、巨大な設備を精度良く作り運用するには高い技術が必要
 だ。

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(6)その他
       テレワーク・デイズ2019
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総務省・厚生労働省・経済産業省・国土交通省・内閣官房・内閣府は、東京都
 等と連携して、2017年から2020年東京オリンピックの開会式の7月24日を「
 テレワーク・デイ」として働き方改革の国民運動を展開している、それには
 東京オリンピック時の交通渋滞緩和目的がある。
2019年は、2020年東京大会前の本番テストとして7月22日-9月6日の約1月間を
 テレワーク・デイズ2019」実施期間としてテレワークの一斉実施を呼びかけ
 ている。

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