情報化時代の雑学通信 vol.751

          2019.05.06 vol.751
情報化時代の雑学通信
     http://www5f.biglobe.ne.jp/~kou/JZ/
───────────────────────────────────
 世の中には専門家と呼ばれる人がいます。インターネットの世界でも
同様です。知識を棒グラフで表すと特定の分野が突出しています。
 一方、深い専門家ではありませんが、ある程度の関連分野に渡ってある
程度の知識を持った人がいます。
 雑学と言う呼び方は、正確ではないかもしれませんが広い分野を網羅して
いると肯定的にかんがえましょう。
 ネットでは、専門知識が得られやすいですが、多数の専門的知識より浅く
ても広い雑学を求めていると思います。本通信は、発行者の知識と判断に基
づきますので、読者の方の印象は個々に異なる事をあらかじめご了解下さい。
───────────────────────────────────
目次
───────────────────────────────────
(1)インターネット情報    ラジオ放送(6)

(2)パソコン情報       アナログ・デジタル変換(4)

(3)ビジネス情報       スポーツ中継(5)

(4)ショップ情報       ポイントカード(3)

(5)技術情報         電波望遠鏡(1)

(6)その他          迎賓館赤坂離宮
───────────────────────────────────

───────────────────────────────────
(1)インターネット情報
      ラジオ放送(6)
───────────────────────────────────
ラジオ放送はサイマル配信としてFM放送とインターネット放送が行ってきたが
 今後を予測する上で、テレビと比較した違いを見る。
・ラジオは、室外アンテナが主流のテレビと異なり、受信機に備え付けのアン
 テナを使う受信が普通で、受信環境の影響が大きい。
・仕事や作業しながらの聴取も多い。
・長時間に渉り1つの局を聴取する傾向もある。
・選局はプリセット式の一発選局(テレビの標準)もあるが、ダイヤルでのチ
 ューニングタイプの安価方法が中心。
・テレビがデジタル放送を開始しているが、一般的なラジオのデジタル化は遅
 れている。正式な周波数割当てが行われておらず、コピーガードの技術も遅
 れている事も関連する。
・テレビと比較して、番組製作が少人数で可能で、送信システムも比較的簡単
 な装置だ。
小型受信器は移動使用に向き、ながら・長時間受信にも向き、機器も安価だ、
 これらからラジオは災害耐性が高いとされる、配信面でも地震災害等で放送
 局が破壊されても小型送信機から放送も可能であり、大規模災害の発生時に
 臨時災害放送局が開設されることがある、一部のラジオ放送局では1人で全
 て遠隔操作で放送が行えるともされている。
スマホのアプリでのラジオ放送受信も同様に小型で移動使用に向き、災害耐性
 が高いとされる。

───────────────────────────────────
(2)パソコン情報
      アナログ・デジタル変換(4)
───────────────────────────────────
アナログデータをデジタルデータに変換する方法は具体的には3つの手順で行
 われている。
・標本化:アナログ信号を一定区間ごとに区切り、取り出すこと
・量子化:標本化された値を整理すること
・符号化:量子化された値を2進数に変換すること

アナログデータ・信号を一定区間で区切り、取り出すことを「標本化=サンプ
 リング」と呼ぶ、その時に1秒間に区切る数のことを「標本化周波数=サン
 プリング周波数」と呼ぶ、この時に重要な事はサンプリング後のデジタルデ
 ータの品質が確保されている事だ。
「標本化定理」は上記条件を満たす「ちょうどいいサンプリング数」を決める
 定理であり、「入力されたアナログ信号の最大周波数の2倍以上でサンプリ
 ングすると元のアナログ信号に復元できる」事が内容だ。
量子化は標本化された値を決められた数値に整理する事であり、電子機器で使
 用するデジタルデータでは整数であり、小数点以下が四捨五入される。
符号化とは自然界の10進数を2進数に変換することだ。

───────────────────────────────────
(3)ビジネス情報
      スポーツ中継(5)
───────────────────────────────────
日本のプロスポーツとして長く独占的だったプロ野球の放映権は各チーム毎に
 管理して契約してきた、その結果としてチームによる収入差が非常に大きく
 なり、その結果としてチームの経営面でも偏りが大きくなっていた、経営状
 態はチームの運営・強化にも影響していた、チーム数やチームが存在する地
 域も限られていた。
プロサッカーのリーグのJリーグが創設されたが、そこでは放映権はプロ野球
 の状況を踏まえて、Jリーグは全国放送を含めて一括して放送局と交渉を行
 い、中継カードの決定も行い、放送権料を各チームの収入に割り当ててい
 る。
2017年の放映権契約更新時に、イギリスの企業の動画配信サービス「DAZN」と
 「日本国内のインターネット・モバイル配信とその他」の放映権を10年間総
 額で大型契約した、その契約内容はJリーグが映像制作を行う・管理する、
 映像の著作権をJリーグが保有し、試合映像の二次利用を容易にする、無料
 放送の放映権は別交渉とするとされた。
DAZNはOTTサービスの1つだが、OTTは日本に広がりJリーグ以外のプロスポー
 ツでもネット経由の動画配信されている、以前はスポーツはテレビ放送でラ
 イブ中継が得意との認識があったが、ネット動画配信登場で揺らいでいる。

───────────────────────────────────
(4)ショップ情報
       ポイントカード(3)
───────────────────────────────────
ポイント制・ポイントカードは個別店舗から始まったが、使用可能規模の拡大
 が行われた、個別店舗から商店街等の地域展開が1つあり、別には個別店舗
 からチェーン店展開があり、同一業種・類似業種展開があった。
ボトムアップの展開よりも、チェーン店展開・フランチャイズ展開する業種や
 店舗形態(たとえばスーパー・コンビニ・電気大型量販店・ドラッグストア
 ・大規模書店・ホームセンター)がポイント制・ポイントカードの導入を決
 めてチェーン店・フランチャイズ店に展開するケースが多く普及も速い。
顧客側にとっては多店舗展開でもメリットは明らかではない事もあるが、ポイ
 ントカード利用の動機にはなる、従って新規参入が増えるきっかけになり、
 新たな業種の参入もうながせた。
その中から生まれたのが「共通ポイントカード」だ、それは複数の会社が提供
 するポイントカードでありそれ以前の普通のポイントカードは特定の店舗で
 のみ使用出来たが、共通ポイントカードは様々な店舗や業種やネットで広く
 使える事が特徴だ。
「共通ポイントカード」は次々と新規参入があり競争が発生した、4強と呼ば
 れるTポイント・Ponta・楽天スーパーポイント・dポイントと、それ以外に
 も複数が登場している。

───────────────────────────────────
(5)技術情報
       電波望遠鏡(1)
─────────────────────────────────----
2019/04/10に日米欧等の国際共同研究グループが巨大ブラックホールの撮影に
 世界で初めて成功したと画像を発表した。
ブラックホールはアインシュタインの一般相対性理論の中で登場し、その存在
 は理論の検証になると考えられて来たが、ブラックホールの存在はその後に
 100年以上経過しているが周囲にある天体の動き等の間接的な証拠のみに留
 まっていた。
ブラックホールは直接には見えないが、その外側・周囲では重力で吸い込まれ
 るガス等がエックス線や電波を発生している、今回の研究グループは周囲に
 発生している電波を観測してデータを解析してブラックホールの画像として
 撮影に成功した。
ブラックホールを目に見える形で直接に撮影出来て「直接証拠」を得た事によ
 り、想像で考えていたブラックホールの姿が明らかにされた、間接的な証拠
 に加わりブラックホールの存在が完全に証明されたとされた。
その結果は相対論等の現代の物理学の理論検証になり、それと共に宇宙誕生と
 銀河の成立に関する研究に於いても新しい知見が得られると思われている。
今回の観測では、研究グループは世界中の8つの電波望遠鏡を連動させて、地
 球サイズの巨大望遠鏡を仮想的に実現したとされ、その稼働とデータ解析に
 新技術が使われた、その技術は他の分野の研究例えば新素材の開発や手法に
 役立つともされている。
電波望遠鏡を中心にして、その技術の進歩を見て行く。

───────────────────────────────────
(6)その他
       迎賓館赤坂離宮
───────────────────────────────────
内閣府は2016年4月から迎賓館赤坂離宮の建物の内部や庭を見学できる一般公
 開を行っている。
迎賓館赤坂離宮は、外国の国家元首や政府のトップなど国の賓客迎た時に、宿
 泊や接遇を行う国の施設だ、それに支障のない範囲で迎賓館の公開が行われ
 ている。
見学が可能場所は、迎賓館赤坂離宮の前庭・本館および主庭・和風別館の3つ
 であり、申込方法や参観料金が異なる。

───────────────────────────────────

───────────────────────────────────
「情報化時代の雑学通信」
───────────────────────────────────
□ 発行 ........... shadow http://www5f.biglobe.ne.jp/~kou/JZ/
□ 問い合わせ ..... dream071152@ybb.ne.jp 
□ 運営サイト...... shadow http://www5f.biglobe.ne.jp/~kou/JZ/
───────────────────────────────────
□ 発行周期 ....... 毎週 月曜日(休刊の場合もあります)
□ バックナンバー.. http://zatugaku.at.webry.info/
http://www5f.biglobe.ne.jp/~kou/JZ/profile/
□ 発行システム
発行ホームページ
配信・解除 
        http://www5f.biglobe.ne.jp/~kou/JZ/mail.htm
        ↑
登録や解除は発行ホームページか、それぞれの発行システムからお願いします
───────────────────────────────────
このメールマガジンの無断転載を禁じます
All Rights Reserved (c)2004-2019- by shadow
───────────────────────────────────

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック