情報化時代の雑学通信 vol.749

          2019.04.22 vol.749
情報化時代の雑学通信
     http://www5f.biglobe.ne.jp/~kou/JZ/
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 世の中には専門家と呼ばれる人がいます。インターネットの世界でも
同様です。知識を棒グラフで表すと特定の分野が突出しています。
 一方、深い専門家ではありませんが、ある程度の関連分野に渡ってある
程度の知識を持った人がいます。
 雑学と言う呼び方は、正確ではないかもしれませんが広い分野を網羅して
いると肯定的にかんがえましょう。
 ネットでは、専門知識が得られやすいですが、多数の専門的知識より浅く
ても広い雑学を求めていると思います。本通信は、発行者の知識と判断に基
づきますので、読者の方の印象は個々に異なる事をあらかじめご了解下さい。
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目次
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(1)インターネット情報    ラジオ放送(4)

(2)パソコン情報       アナログ・デジタル変換(2)

(3)ビジネス情報       スポーツ中継(3)

(4)ショップ情報       ポイントカード(1)

(5)技術情報         磁気共鳴(5)

(6)その他          ジャポニスム2018
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(1)インターネット情報
      ラジオ放送(4)
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サイマル放送という言葉は同時並行放送を指す。
1つの放送局が同じ時間帯に同じ番組を、異なるチャンネル・周波数・異なる
 放送方式・異なる放送媒体で放送する事を指し、現代の放送形態では地上ア
 ナログテレビ放送・地上デジタルテレビ放送・衛星放送・ワンセグ放送等を
 含めた多様な組み合わせがある。
同時という意味は、同時配信と考える事でインターネットを含めた多数の組み
 合わせが生まれている、再放送や異なる時間帯での放送は含めない。
日本ではNHKが多数の放送波/チャンネルを保有しているので、同一コンテンツ
 ・放送内容を複数波で同時放送してきた実績がある、時間帯を変えた放送を
 加えると多岐に渡るが、同時間放送も多い。
テレビとラジオの同時放送例もあるが、正確には同じ中継であるが異なる内容
 を含む例えばのど自慢や紅白歌合戦がある、現在ではワンセグや副音声放送
 には似たコンテンツがあり、民放にもあり、分類は微妙となる。
ここでの注目は「AMラジオ放送」による「FMラジオ放送」の同時放送だ、FM放
 送の周波数の直ぐ隣りに周波数割り当てを受けてAM/FM同時放送を始めて、
 多数のAM放送局が参加している、従来のFMラジオ機では非対応の場合もある
 が、電波帯の広いラジオ機器では直ぐに受信可能だ。
AM放送機器の老朽化に伴い設備投資は抑えて、代わりにFM放送へ注力する方針
 ・方向の考えがある、AM/FM同時放送は進歩形かもしれないし過渡的な姿か
 もしれない、インターネットの登場も大きな影響があった。

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(2)パソコン情報
      アナログ・デジタル変換(2)
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アナログ信号は「連続的に変化する信号」であり、中間の値が無限に存在する
 事を意味する、従ってアナログ信号は中間値を含めて沢山の数字を表現させ
 る必要がある。
一方ではデジタル信号は「離散的に変化する信号」であり、飛び飛び・離散的
 の数値を扱う、それ故にアナログ信号をデジタル信号に変換することにより
 データ量を削減できる事になり、現実的なメリットがある。
電子機器において、アナログ信号だけを扱う回路は回路規模が大きくなり、そ
 こでは消費電力も大きくなる、アナログ信号をデジタル信号に変換する事が
 可能であれば、デジタル信号は0と1のみ存在するので回路が小さく出来る
 、消費電力もアナログ信号回路より少なく出来る。
現在の電子機器は、アナログ・デジタル変換でデータ量を減少させて実用的に
 扱える、データ量を減少させるデメリットはあるが、方法や根拠をクリアし
 た事でデジタル技術と応用が進歩した。

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(3)ビジネス情報
      スポーツ中継(3)
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日本におけるスポーツ中継の放映権は野球中継放送の放映権の複雑さの反省と
 、放映権の高騰化への対策と、放送媒体の増加への対応を含めて進んだ。
ジャパンコンソーシアムは、世界的なスポーツイベントでNHKと民放各社が共
 同制作する放送機構だ、具体的にはオリンピック・FIFAワールドカップサッ
 カー・アジア競技大会等でコンソーシアムが組まれた。
放映権でのアクセス制御や地域制限はオリンピック等の世界的スポーツイベン
 トから始まり現在ではそれがイベントの最大の収入源となっている、イベン
 ト主催者が放映権を一括管理して、その収入を運営費用以外に、賞金や参加
 費用等で分割する方式も一般化して来ている。
世界的なスポーツイベントの放映権は各国ごとに別々の組織が取得する事から
 、それぞれが放映できる地域はそれぞれの国内に限られる、それ故に放映対
 象地域外からもアクセスできるインターネット上での動画配信には制限があ
 る。
国毎の国内のスポーツイベントやプロスポーツ中継でも、主催者や主催競技団
 体が放映権を一括管理する方向が現在のメインの流れとなった、ただし過去
 のしがらみや権利は簡単には無くなっていない。

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(4)ショップ情報
       ポイントカード(1)
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現在に広く使用されているポイントとポイントカードは、商品価格の割引方法
 の1つとして実施されて来た、店舗での価格割引は、商品を売りさばく単純
 な値下げよりも、集客の手段や店舗や商品の知名度を上げる手段あるいは販
 売促進イベント的な意味を持たせる手段としての目的も含んでいた。
個別店舗が新装開店セールを行う時に、期間限定の価格割引を行う事は多いが
 初期集客を増やして知名度と店舗内容と商品内容を知らせる・広める意味が
 ある、その時に次回の来店・利用を促す仕組みを作る事は意味がある。
リピート客を増やす事は継続的な店舗運営には重要なのでリピート客を増やす
 目的のサービスを模索する事になる、少額利用でも僅かでもポイントを付け
 てそれが複数回積み重なると割引還元する方式が使用された、例えば包装紙
 のマークを集める方法、専用用紙カードにスタンプを押して行く等規模に応
 じて行って来た。
個別店舗ではなく商店街全体でも類似した事が拡がり、大型店舗やショッピン
 グモールが出来るとそれを単位にして似た方式を行われた。
その中でポイント制とポイントカードの常態化が1手段として拡がった、その
 理由としてはコンビニやスーパーを始めとする店舗のチェーン展開があり、
 それらのオンラインネット化があり、共通ポイントカードの登場という幾つ
 かの要素もあった。

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(5)技術情報
       磁気共鳴(5)
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核磁気共鳴(NMR)装置は化合物の分子構造、特に複雑な有機化合物の化学構
 造の決定(元素の結合状態等)に使用し有機化学物質を非破壊で測定出来た
 、同時に構造だけでなく物性の解析を行い分子の相互作用や運動などの情報
 が得られる。
試料は液体・固体・溶液・ゲル・エマルジョン等の色々なものが可能であり複
 雑な前処理は不要だった、標準的な検出器でも多数の核種の測定が可能であ
 り、同位体の識別も可能だった。
電磁波(ラジオ波)を使う方法は非破壊の測定な事が特徴であり、生命科学や
 化学や医学や食品開発や材料科学等の幅広い分野で利用された、特に知られ
 ているのが医療分野で、NMRイメージングは磁気共鳴画像(MRI)と画像診断
 に利用する欠かせない装置となっている。
NMR装置は原理的には分子構造を原子核1個単位の分解能で測定出来るが、そ
 の感度は低いので、他の微視的な測定方法よりも試料は多く必要だ。

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(6)その他
       ジャポニスム2018
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「ジャポニスム2018」は、2016年に安倍総理とフランスのオランド大統領が日
 仏友好160年を記念して実施を決定し、2018年7月から2019年2月にパリとフ
 ランス全土で日本文化・芸術の祭典が開催された。
そこでは、多様な日本文化と魅力をフランスに紹介すると共に、日本人の日常
 生活に根ざした文化をテーマにした交流イベントを行った。
東京2020オリンピック・パラリンピックの周知と訪日外国人観光客の拡大等を
 目的にして、日本の魅力をパリに発信し、同時にパリを通して世界に発信し
 た、日本国内においても広報活動で、日本文化の再発見の機会を設けた。

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「情報化時代の雑学通信」
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