情報化時代の雑学通信 vol.733

          2018.12.31 vol.733
情報化時代の雑学通信
     http://www5f.biglobe.ne.jp/~kou/JZ/
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 世の中には専門家と呼ばれる人がいます。インターネットの世界でも
同様です。知識を棒グラフで表すと特定の分野が突出しています。
 一方、深い専門家ではありませんが、ある程度の関連分野に渡ってある
程度の知識を持った人がいます。
 雑学と言う呼び方は、正確ではないかもしれませんが広い分野を網羅して
いると肯定的にかんがえましょう。
 ネットでは、専門知識が得られやすいですが、多数の専門的知識より浅く
ても広い雑学を求めていると思います。本通信は、発行者の知識と判断に基
づきますので、読者の方の印象は個々に異なる事をあらかじめご了解下さい。
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目次
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(1)インターネット情報    プッシュ通知(6)

(2)パソコン情報       SSD(4)

(3)ビジネス情報       出版(5)

(4)ショップ情報       ドラッグストア(3)

(5)技術情報         分光法(1)

(6)その他          みずほFGの新システム移行
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(1)インターネット情報
      プッシュ通知(6)
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mBaaSとして幾つかある
・Firebase(ファイアーベース)はGoogleが買収したサービス。
 アプリ開発に於いてサーバで設定するだけで、データベースと、ログ管理・
 バグ報告・プッシュ通知などのサーバ側の開発が進められるとしている。
・ニフティクラウド(mobile backend)はニフティ社が提供するサービス。
 これも、サーバ側の開発をサポートするサービスだ。
 全てが日本語で記載されていて、日本の初心者には判り易く利用しやすいと
 言われている。
・IGAWorksは、アイジーエーワークス社が提供するサービス。
 特徴は、広告との連携だとされる。
・AWS Mobile Hubは、既存のサービスを組み合わせているので拡張性が高く、
 組み合わせが選べるメリットがある、だが反面では操作が統一されないので
 利用者に知識が必要となる。

Android向けのプッシュ通知では、FirebaseのCloud Messaging(FCM)を必ず
 使わねばならなく、AWSやmobile backendを使っても、FCMを経由する。
 少なくともプロジェクト登録は必要だ。
Googleは2018年4月にサービス「Googleクラウドメッセージング(GCM)」を
 2019年4月11日で廃止すると発表した、そして後継サービスである「Firebase
  Cloud Messaging(FCM)」にアップグレードを勧めている。

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(2)パソコン情報
      SSD(4)
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インターネットにウエブサイトを構築するスペースとしてのサービスに共用サ
 ーバーがありアクセス数の限られた個人用として利用されている、そこでは
 1台のサーバーの記憶領域(通常はHDD)とOS等を、複数の利用者に分割し
 ている。
共用サーバーでは個々の利用者はハード的にもソフト的にも設定や性能を変え
 られないので、アクセス数が多く変動も多いウエブサイトを構築するには、
 サーバー1台をまるごと利用する専用サーバを利用する事になるが、その費
 用は高価になる。
VPS(Virtual Private Server)は「仮想専用サーバー」と呼ばれ、1台のサ
 ーバを複数のユーザーで共有する事は共用サーバーと同じだが、VPSでは仮想
 的に専用サーバーと同様の自由度・性能を利用できる設定がある。
VPSではホストOSの上に利用者ごとに、そのゲストOSが用意されるので設計上は
 ゲストOS同士は干渉しなく他のユーザーの利用の影響は軽減されるし、メモ
 リやCPUもゲストOS用の性能が確保される、共用サーバーより負荷のかかる用
 途に適し自由にソフトウェアも使える。
VPSでは主なメモリー構成はHDDであるが、そこでもSSDの使用と併用が行われて
 来ている、データ格納する共用サーバー用途と、速度を向上させたソフトウ
 ェアとの使い分けが1方法だ、容量と費用が許せばSSDの比重が高くなって行
 く事が予想される、サービスの仕様として「SSD/HDD」並んで表記される事
 が多く見られる。

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(3)ビジネス情報
      出版(5)
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電子化書籍の比率が低い理由に「売上やコストの問題」がある、電子化書籍の
 環境は拡がりつつあるが普及への繋がりは明らかではない、出版自体での書
 籍製作と販売における原価構成はあまり知られておらず、それ故に電子化コ
 ストについても理解されていないと言われている。
紙媒体の書籍のコストはおもてに出ないが、例として
 流通マージン(30%)+印税(10%)+制作費(25%)+人件費(固
 定費・35%)の情報がある、これでは利益が無い事になるがそれは初版時
 であり増刷時からは制作費・固定費の一部が不要になるからそれが利益にな
 ると言う、著作権料などの印税は発行部数に比例して必要だ。
電子化コストはテキストの電子化が進むと初版書籍では低減も期待出来るが、
 非電子化の既刊本では電子化の為のコストがかかるので電子化は難しいとす
 る意見は今もある。
さらに電子化書籍の売上げ見込みが紙媒体の書籍以上に不安定で見込みが難し
 かった事も原因だ、これは電子化書籍のコンテンツが増えても、リーダー機
 能のある機器・ソフトウエア・システムの利用率が影響する事も理由だ。
電子化書籍の環境を含めた普及により出版社にノウハウが蓄積される事で状況
 が変わる事が予想される、それは「電子化への意識の低さ」の改善が課題で
 あり、変わって行く必要性を意味する。

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(4)ショップ情報
       ドラッグストア(3)
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医薬品医療機器等法上では、調剤施設を併設していない場合には「薬局」の名
 称が使えない規定がある、その為にドラッグストアには「薬局」の名称を外
 した、「・・ドラッグ」「クスリの・・」「・・薬品」の名称が多くなって
 いる。
一般用医薬品を取り扱わず調剤機能のみを持つ店舗の場合は、ドラッグストア
 とは呼ばずに、「薬局」とか「調剤専門薬局」などと呼ばれる、または一般
 用医薬品を販売するが調剤機能を持たずセルフサービスでない場合には「薬
 店」とか「薬舗」などと呼ばれる。
「薬局」を併設するドラッグストアでは、薬局部分とドラッグストア部分の許
 可を別々に取る事が多い、なぜならば全店薬局として許可を取ると営業時間
 内は必ず調剤スペースをも営業する必要があるためだ。
「薬局」を併設するドラッグストアでは、同一店舗内でも調剤スペースとドラ
 ッグストアスペースで営業時間が異なる事になる。
医薬品医療機器等法上では、薬剤師が常駐する店舗のみ扱える一般用医薬品(
 第一類医薬品)もある、それ故に薬剤師不在時にも医薬品の売場を開く為に
 、薬剤師のみ扱える医薬品を置く置き場のケースを施錠したりして分けたり
 隔離して対応する事がある。

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(5)技術情報
       分光法(1)
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分光法とは、対象物を物理的に定性的にまたは定量的にその物性を調べる手法
 であり、対象の物理量を周波数や時間や波長等を用いて表す方法だ。
その由来は可視光をプリズムを通して波長毎に分離すると、光が波長毎に並ぶ
 がそれをスペクトルと呼んだ事による。
18世紀頃にスペクトルを研究する分野として分光学が誕生した、そしてスペク
 トルを得る原理を使用した測定法を分光法 と呼んだ。
分光学は初期は可視光の放出や吸収を研究する分野であった、だが19世紀にな
 り可視光が電磁波の一種であると判明した事で、全ての波長(周波数)の電
 磁波を対象としてラジオ波や超音波から可視光を経てガンマ線までの広い全
 ての電磁波の放出と吸収を測定する方法を分光法と呼び、分野を分光学と呼
 んだ。
電磁波の発生や吸収スペクトルは、物質固有のパターンと物質量に比例したピ
 ーク強度を持つ事から、物質の定性分析と定量分析に広く使用されて分析化
 学を始め多数の分野で利用されている。

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(6)その他
       みずほFGの新システム移行
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みずほフィナンシャルグループ(FG)は傘下銀行の3つのシステムを一本化す
 る移行作業が2019年7月16日完了の予定と分かった。
2019年上半期としていたが、2019年5月の元号改正や2019/05/01を祝日にする変
 更に伴う対応作業での重なりを避けてトラブルが生じない態勢を整える事か
 ら最終予定を決めたとされる。
新システムへの移行後に、他行へ24時間365日振り込み決済や、三菱UFJ銀行と
 三井住友銀行が進めるATM共通化協議に加わることが可能になるとされる。

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「情報化時代の雑学通信」
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